君に想いを向け歌う度 胸が苦しくなってくる
その締めつけられるような 時代を突き放して
さぁ 未来への入口へ踏み出せ

この世界のどこかでいまでも病気の子供が苦しんでる
旅人となって 青い空へ飛び出して
そう 自由であることを感謝せよ

行くあてはなくとも 自由を越えて 地平線の果てまで
泣いても笑っても 結果は変わらない
なら危険を冒して進もう


立ち止まることは許されない 戻ることもタブーだ
後には有刺鉄線が迫ってる
さぁ エントランスを抜けたなら 前へ

一生を大事にすることも 一瞬を大事にすることと
同じくらいの意味合いがあると思うんです
そう信じて 信じて 信じて oh


行くあてはなくとも 自由を越えて 地平線の果てまで
笑ってみたら 結果が変わるかも
なら危険などどうでもいい Ah.
行くあてはなくとも 自由を広めて 水平線の果てまで
笑ってみよう 結果が変わるから
戸惑いはもういらない さぁ行こう uh...


--------------------------------
今回は少し前に「世界がもし100人だったら」をＴＶでみたときに、何か少しつっかかりながら20～30分で書き終えた詩です。


人類というもんは哀しいもんで、自分がよけりゃ他人はどうでもよくなってしまう。
アメリカ・日本などの先進国は特にそうだと思う。

政府は資金援助をして開発を促しているようにみえるが、
金銭を与えるだけで満足してしまっていないだろうか？

原材料を調達したところで例えばアフリカ人が、
「この機械をやるからそれを使え」
と言われて、そのアフリカ人はその機械を上手く操れるだろうか？ おそらく無理だ。
最近はNGOや企業などがボランティアで派遣しているが、
政府が自衛隊以外の人員を派遣しているのは聞いたことがない。
単に僕の情報不足かもしれないが、
あったとしてもそれは目立たないほど意味をなしてないのではないか…